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たるみ毛穴の原因は?真皮層と筋肉の2つが問題

たるみ毛穴はなぜ起きるのか?

  • 真皮層(コラーゲンなどがある部分)のたるみ
  • 真皮層の裏にある筋肉の緩み

この2つのどちから一方、もしくは両方が重なることで毛穴が縦にたるみます。

毛穴の根本が真皮層、筋肉の近くにあるため、ここが緩むと毛穴の穴が向いている方向が下になります。

特に毛穴の下側が重力によって伸ばされるため、涙上にどろ~んで毛穴が縦にたれてしまいます。

これがたるみ毛穴。

たるみ毛穴断面図(省略図)

真皮層の仕組みとたるみ毛穴の関係

真皮層は

  • コラーゲン
  • エラスチン
  • ヒアルロン酸

の3つで構成されています。

コラーゲンが網目状になっており、エラスチンがそれに絡みついて補強。

網目状の隙間にヒアルロン酸が充満することで、全てが絡んでハリを生み出しています。

1.コラーゲン=ベッドのスプリング

コラーゲンはハリに重要なのはみんな知ってますよね。

じゃあ何がどう大事なのか?

イメージはベッドのスプリングです。

新品で高品質なベッドは反発力があって、体重が重い人が毎日寝てもへたりません。

一方で安物、古いベッドは中央が凹んだままになったり、一部が凹んで凸凹になっていたり。

その理由が内部のスプリング劣化です。

バネですね。

バネが古くなって反発力が減ると、ベッド表面もハリがなくなります。

顔の肌も同じで、コラーゲンが劣化するとハリがなくなります。

2.エラスチンとヒアルロン酸はハリの補助にしかならない

一方でエラスチンとヒアルロン酸は、肌のハリには補助的にしか働きません。

エラスチンはコラーゲンの補強材。減るとハリに影響しますが、エラスチンが減るときはコラーゲンも少ないので特別意識する必要はありません。

ヒアルロン酸はジェルみたいな成分です。

ヒアルロン酸が減ると頬がこけたり、弾力が失われます。

ですが主に、肌の膨らみに影響がでるのと、やはりヒアルロン酸が少ないとコラーゲンも少ないため、たるみ毛穴に関しては特別意識しても仕方がありません。

ただ、ヒアルロン酸注射で肌の膨らみが回復するので、それによってたるみ毛穴が消えることはあります。

ですが、ベッドのスプリンがヘタっているのに、周りにスポンジを充填してもハリはヘタったままですよね?

やはりたるみ毛穴にはコラーゲンの回復が必須というわけ。

3.み~んな同じ細胞から作られています

コラーゲンを増やす(劣化したのを作り変える)のがハリを取り戻すのに重要。

エラスチンもヒアルロン酸も大事。

ですが、この3つはどれも線維芽細胞という細胞から作られています。

お母さんは同じです。

なので、コラーゲンを意識しておけば十分。エラスチンやヒアルロン酸は特別意識しなくていいんです。

線維芽細胞に働きかける成分やスキンケア手段だけ意識すれば、それだけでたるみ毛穴対策になります。単純です。

筋肉とたるみ毛穴の関係

1.皮膚と筋肉がくっついているから影響がデカイ

普通は、骨に筋肉がつき、脂肪があって、肌があります。

筋肉と肌は直接くっついていません。

ですが、顔は表情筋です。

表情を作るためには、ダイレクトに皮膚を動かす必要があります。

そのため、ところどころ筋肉が皮膚と直接つながっています(最初の図を見てください)。

体の筋肉が衰えても脂肪がなければ肌はたるみませんよね?

でも表情筋は皮膚とつながっているため、筋肉が衰えると肌も一緒にたるんじゃうのです。

2.一番根本なので毛穴が引きずり込まれる

もし、肌の表面だけ少し緩む程度なら、その緩みは毛穴に影響しません。

でも、毛穴根本の土台がぐらつくと、重力に負けてしまい垂れてしまいます。歯の歯茎が弱ったのと同じ状態です。

筋肉は毛穴が貫通していませんが、骨の次にある土台。

ここが緩むと、その先にくっついている肌全てがオモリとなってしまい、重力に負けて垂れてしまうのです。

3.筋肉が減ると代わりに脂肪が増える→重くなって垂れる

筋トレしたら脂肪が減りますよね?ライザップなんか。

顔の表情筋も同じで、かなり微妙ですが、筋肉が衰えると脂肪層が厚くなります。

脂肪はただの脂なので、ハリもなくてオモリにしかなりません。

そのわずかな脂肪の増量により、筋肉が支えきれずにたるんでしまいます。

4.筋肉が衰えると代謝が悪くなり線維芽細胞の働きも鈍る

筋肉が衰えると体の機能が落ちます。歳をとって筋肉が減るとあちこち痛みや不具合が出ます。

筋肉が少ないと送り出す血液量が減って代謝が落ちちゃうからです。

表情筋は薄くて少量の筋肉ですが、筋肉が衰えると肌に届ける栄養が減っちゃうんです。

特に表情筋は皮膚と一部くっついているので余計に影響が出ます。

たるみ毛穴原因は筋肉+真皮層だけ対策すればいい

たるみ毛穴原因は、

  • 真皮層
  • 筋肉

この2つだけで起きています。

他も連動しますが、対策するならこの2つだけで十分。

ただ、筋肉といっても表情筋はほとんど鍛えられません。

だって、無口でほとんど話さない人でも別にたるみ毛穴になるわけじゃありません。

表情筋原因は、顔の骨格によって生まれつき影響されやすい部分があります。トレーニングしてもたるみ毛穴が解決しない可能性大なんです。

ということは、たるみ毛穴原因のNo.1は真皮層にあるってこと。

でも……

真皮層のケアってめちゃくちゃ困難。美容皮膚科のレーザーでも半年しか効果が持続しません。

ほとんどの人は、たるみ毛穴を改善するより、見た目でごまかす対策をしつつ、真皮層対策をずっと続けるのが現実的なんです。

まとめ

たるみ毛穴は、

  • 真皮層
  • 筋肉

の2つが衰えることで起きます。

ですが、これらを改善するのは非常に困難。

ここを対策しないとたるみ毛穴が改善しないのはそのとおりですが、そこだけ注目しても結果が出ずに諦めることに。

なので、見た目の毛穴状態をキレイにしつつ、少しマシな状態にしながらこの原因2つを対策する。

これが正しい、というか、続けられて現実的なたるみ毛穴対策です。

対策方法は「【残念】頬のたるみ毛穴は100%消えない!そこそこ消えた人の対策と理由

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