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たるみ毛穴に適した化粧水は本当に少ない

たるみ毛穴を解消したい人に限らず、毛穴が目立っている人は化粧水選びに注目しがち。

ですが、たるみに対して化粧水は無力です。ハッキリ言って効果ゼロです。

理由は2つあります。

化粧水=水溶性の成分に期待は薄い

たるみ毛穴は真皮層のたるみが原因です。

頬の筋肉が衰えてきたのもありますが、筋肉だけで毛穴まで引っ張られません。肌の弾力があれば重力に負けないのですから、やはり真皮層のたるみが原因。

じゃあ化粧水で真皮層に何か影響を与えられるのか?

というと、化粧水なんだから水溶性の成分の有効性が考えられるわけです。

となると

  • ビタミンC
  • ナイアシン(ビタミンB3)

この2つになります。

両方とも真皮層の線維芽細胞を活性化させる成分です。

それはいいのですが、でも線維芽細胞まで浸透するのか?というと、ゼロではないにしろ困難です。

だったら化粧水をたるみ毛穴に使うメリットって何か?というと、

ビタミンCによる抗酸化

くらしか期待はできません。

酸化すると刺激が肌奥に連鎖していきます。ビタミンCは食品の酸化防止剤として一般的なように、代わりに酸化して肌の酸化を防いでくれます。

その点ではたるみ毛穴に遠い位置から効果があるといえるかもしれません。

ですが頑張って使うほどたるみ毛穴にメリットがあるとは思えませんよね。

たるみ毛穴=真皮層なので水分補給は関係ない

では水分をたくさん与えることはたるみ毛穴にとってプラスなのか?という点。

これは風呂上がりや洗顔直後を見れば分かります。

そのときに毛穴のたるみ具合が薄くなっているようなら効果はあります。

ただこれは一時的な効果です。

メインページで説明した通り、たるみ毛穴であっても角質層の水分量が高ければ多少目立たなくなります。

ですが、化粧水で浸透する水分量はわずかです。そしてそれが維持される時間もわずかです。

お風呂上がりに濡れたままだと余計に乾燥しないでしょうか?

つまりそれは、お風呂で浸透した水分が余計に呼び水となって肌水分の蒸発を招いている証拠です。

化粧水はグリセリンやヒアルロン酸などが入っているので、この水分蒸発が穏やかになるだけで、最終的には浸透した水分の大半は外に出ていきます。

ということは、少なくとも8~12時間くらいは水分が維持されないと逆効果になるというわけです。

夜に塗って朝に化粧水を塗り直すまで8時間。

朝メイク前に塗って帰宅してお風呂に入るまで12時間。

だいたいこれくらいと考えると、こんなに保水が続く化粧水なんて普通ありません。

オイルを塗ったりクリームで蓋すればいいんじゃない?

という意見もありますが、オイルを塗ってもクリームを塗ってもこれだけの時間、きっちりと保水できるわけではありません。

やはり蒸発がある程度進むので、化粧水効果は肌自体にそんなにメリットはないんです。

角質を柔らかくしてターンオーバーを促すという効果は期待できます。この点では毛穴周囲の古い角質を排除するのでメリットがあります。

しかし、たるみ毛穴に効く!といった化粧水はあるわけがないのが分かりますよね。

たるみ毛穴には油溶性か油分に頼る配合じゃないと期待薄

たるみ毛穴は100%改善することなんてありえないです。ましてや水分だけでどうにかなることもないです。

真皮層に関してのアプローチが必要なので、ありえるとしたらレチノールなどの油溶性成分に期待ができます。

シワ改善クリームでは資生堂がレチノールクリームを出しています。

先に出したポーラはニールセンというオリジナル成分をメインとしていますが、これなんて水溶性ですが水を使わない油分処方。これにより水分が多い肌に引き込まて浸透を図っています。

このように真皮層レベルでの浸透を考えると、基本的に油分に頼ることが一般的。なので化粧水でたるみ毛穴をどうこうするというのは的外れと言える、というわけです。

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